メニュー

ご挨拶

久藤総合病院 新理事長・院長よりご挨拶

 久藤 茂 慈豊会前理事長が昨年12月12日に逝去したことにより、この度慈豊会理事会にて新理事長に推挙され、本年1月、理事長に就任いたしました。

 私は、昭和59年に金沢大学がん研究所外科に入局し、13年間、故磨伊正義教授に師事して胃癌、大腸癌を中心とした消化器外科手術および大腸癌の転移の研究を行って参りました。その後は平成9年に国立病院機構石川病院に異動して外科部長を務め、平成19年に現在の久藤総合病院に副院長として赴任いたしました。

平成23年に当院病院長を拝命し、医師としてのキャリアの中で約7割の期間を南加賀地区の医療圏でお世話になっておりまして、この地域に縁があったものと感じ、皆さまに感謝する次第であります。

私ども慈豊会は、久藤総合病院を中心として医療、介護等の事業を展開し、地域の医療福祉機関やクリニックの先生方と連携しながら地域住民の皆さんのニーズにお応えいたしております。慈豊会では、初代理事長の故久藤豊治が理念としていた「和顔愛語」の精神が脈々と継承され、初代理事長の薫陶を受けた職員は、患者さんにはいつも笑顔や思いやりの声掛けを行い、多くの患者さんから好評をいただいております。また、医療および介護の内容もそれに相応するよう常にアップデートを続けて患者さんに提供させていただいております。しかし現在では、少子高齢化、人口減少、円安による物価高、人件費の高騰などで日本の病院の8割近くが赤字経営と言われております。高市政権下の2026年度診療報酬改定で本体部分の3.09%引き上げられ、ある程度の評価はあるものの実質的なネット改定率や患者負担増の観点からするとまだまだ不十分とする意見も多く聞かれます。

また昨今、ホルムズ海峡が封鎖されて今後原油高は必至と思われますので増々の物価高が懸念され、医療、福祉にどのような悪影響を及ぼすのかを考えると大きな恐怖を覚えます。このような社会情勢を鑑みますと、慈豊会としましても新たな対策を講じる必要があると考えております。質を落とすことのないレベルの経費削減、不採算部門の見直し、新事業の展開などを行い、多くの方に必要とされている慈豊会を引き続き安心して利用していただけるよう尽力する所存でございます。

病気のため成し遂げる事が出来なかった前理事長の遺志は、確実に全職員に浸透しております。これからも慈豊会は、職員一丸となって前理事長の信条であった「地域アシストNo.1」を遵守して地域医療および福祉の更なる発展を目指して邁進して参ります。

今後ともご指導、ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

令和8年3月吉日

医療法人社団 慈豊会理事長
久藤総合病院    病院長
太田孝仁

お気軽にお問い合わせください

電話でのお問い合わせ
0761-73-3312

受付時間/09:00~12:00(月~土)、
14:00~17:00(月~金)
[ 日曜日・祝日、第2・第4土曜日除く ]

WEBからのお問い合わせ
お問い合わせフォーム

お急ぎの方はお電話ください

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME